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セスバニアの畝間栽培について

◆先日購入しましたセスバニアについてお伺いしたくメールしました。
市民農園の利用を始めたのですが、すごい粘土質だったので水捌け改善に硬盤層を破壊するためにセスバニアを撒きたいと思っています。
スコップで掘り返すと40cmほどで硬盤層にあたりました。
畝を高畝にしたいので、硬盤層に当たる所まで掘ってそこを畝間にし、畝間の両端にセスバニアを筋まきしようと考えています。
その際、硬盤層より何センチ程土を戻して種まきすれば、セスバニアは無事根張りできそうですか?
硬盤層に近すぎると根は深く張れないでしょうか?

まず、セスバニアを畝間に蒔くという方法について、疑問があります。
セスバニアが順調に育った場合、背丈が1.5~2m位になり、作物の日光が妨げられます。
また、セスバニアの根が、作物が吸収すべき養分を奪う可能性もあり、作物が養分不足になる心配もあります。
畝間に利用できる緑肥は、てまいらずワイドのような背の低い麦類か、マメ科なら、クリムソンクローバーか、せいぜい、ヘアリーベッチ位と思います。
セスバニアの根は1m以上深く張りますので、掘る必要はなく、
掘って硬盤層に近い位置に蒔いた場合の心配は、
マメ科といえども、初期生育は窒素肥料もある程度はないと植物体が大きくならず、また、根粒菌は酸素要求度が高いため、谷間の水はけが悪い場所では、働くことが出来ないため、
セスバニアが成育不良で終わってしまう心配があります。
土地を作物と交互に使って、セスバニアを栽培された方がよろしいと考えます。

上記の返信

とてもわかりやすいご説明ありがとうございます!
緑肥植えるところと、野菜作るところを分けて植えることにします!
ありがとうございました!

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