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もちあわ(有機栽培種子 餅粟)

もちあわ(餅粟)

蛋白質、ミネラル、ビタミンB群に富む。

もちアワの料理は、団子、おこわ、アワ飯(米にアワを5~10%入れて炊くと粘りがでる)、アワ粥、アワ餅、あわぜんざい等。

栽培の特性
排水のよい肥沃(ひよく)な土地を好み、湿地を嫌う。根の張りは浅いが、乾燥には強い。連作を嫌う。

あわの育てかたと手順
畑の準備
水はけの悪い畑は、排水溝を掘って雨水がたまらないようにする。
肥沃な土壌を好むので、一反あたり窒素5kg、リン酸8kg、カリ8kgの肥料を投入する。追肥は元肥の半分程度で、穂が出る20~25日前に与える。

播種
遅霜がおさまった頃、5、6月に種をまく。
雨が降った翌日や、雨が予想される前日に種をまくとよいが、湿害に弱いので大雨が予想されるときは播種しない。
1アール当たり1dlの種を準備する。
列との間隔は、畝間を管理機が通ることを想定して決める(60~90cm)。
点播き:株間 10~15 ㎝、1 穴 10 粒播き
条播き:鍬幅 10~15 ㎝の播き溝を切り、厚播きにならないように条播きする。厚くまくと間引きがたいへんで、密植にすると茎が細くなり、穂も小さくなって減収する。
覆土1~2㎝、土をかけてから足で踏むか、鍬で押さえて鎮圧する。
種をまいたらワラやもみがらを敷くと良い。

栽培法
間引きが重要で、発芽後一ヶ月に2、3回行う。残すはずのものまで一緒に抜かないように水平に引き抜く。最終的に1m 間に 10 株の苗立本数になるようにする。
点播きでは1~2本立ちに間引く。密植にすると茎が細くなり、穂も小さくなって減収する。

除草・土寄せ:高さが20センチくらいになったら、1回目の除草をし、それ以降は、除草しながらその土を根元に寄せていく。
草丈 30~40 ㎝頃に、列の間を管理機や鍬などで耕してその土を株元に寄せ、倒伏を防ぐ。

収穫時期: 5月下旬播種で 10 月上旬収穫。穂の緑が完全に消え黄化し、茎葉が黄変した時期。
鳥に狙われやすいのでネットで被う。
収穫: 穂首から 40 ㎝の長さに穂刈りし、束ねて軒下に吊して十分乾燥させる。
脱穀調整: 穂をシートの上に広げ、棒でたたき脱穀する。フルイで殻やゴミを除き、箕で風選して調整する。
精白: 少量の場合は、ミルサーで粉にならない程度に軽く挽き、殻を除いて精白する。

Q&A 種子を食用にすることは可能でしょうか?

NEW
もちあわ(有機栽培種子 餅粟)
商品コード: 2733

■生産地 長野県 
■無消毒
■固定種 

◇100円:7ml入(約2200粒) 2坪分

◇297円:50ml入(約15000粒) 0.5a分

◇1056円:3dl入

◇3289円:1リットル入

※税込み価格です。

 

関連カテゴリ:
種子を食べる穀類の種 > 雑穀
項目別 > 固定種
項目別 > 長野県産
項目別 > 無消毒種子
項目別 > 有機栽培種子
販売価格:100~3,289
ポイント:0~29Pt
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